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2020年11月25日

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  • 【一人っ子】兄弟姉妹構成での性格傾向について

行動心理士 やまひろより一言
※【認定心理士:子ども心理・行動心理、メンタルミュージック心理】【ユニバーサルマナー2級】


一人っ子 空想力強め


1.マイペース!一人遊びが得意な人も多いため、自分のペースが明確にあるなと感じることもありますよね。

すでに兄弟がいる環境で育つより、周りからの影響が少ないため、大人になってからも自分のペースで物事を進める特徴が出るようです。

2.高級志向
一人っ子の特権かもしれませんが、金銭的な面でも兄弟が多い子に比べると好きなモノを買ってもらいやすいのだとか。なかには金銭感覚がちょっとズレてるなんて意見も?

3.落ち着きすぎてる?第一子の育児というと、両親も慎重になりがち。そのため、与えられることに慣れてしまっている傾向もあるようです。そんな環境で育った一人っ子は、自分で何が欲しい、何がしたいと考えるより、もっとイージーゴーイングなところもあり、そのため受け身だよねなんて捉えられてしまうことも。

4.おおらかでゆったりしている
兄弟がいないということは、日常生活で競争の場がないということ。他の子と遊ぶときもおもちゃの取り合いなどせず、簡単に譲ってしまう…そんな性格の子もいるようです。

ただし、これは悪いことではないのかも。言い換えると、おおらかでゆったりとしているということですから。

5.強い意志を持っている
落ち着いた環境でじっくりと育ってきた。そんな一人っ子は、その場の雰囲気や多数決に流されたり、周囲からの意見で簡単に自分の意見を変えません。

これと決めたときは、最後まで意思を貫きとおすことができます。

6.一人の時間がないとストレスを感じる
一人で過ごすことが当たり前に育ってきているため、一人の時間を何より大切にしている人も多いようです。

一人で何かをしている場合は、そういう性格だと認め、そっとしておいたほうが喜ばれます。

7.喧嘩が下手である
成長の過程で一番身近なライバルとなる兄弟がいないため、喧嘩も仲直りも、必然的に経験が少なくなります。

そのため普通なら喧嘩にならないよう気を遣うところも、そのまま喧嘩にしてしまい、いつまでたっても仲直りの言葉を口に出せずにいる…そんな性格の人が多いようです。

8.目上のひとからのウケがよい
周りに自分より年上の大人しかいない環境に慣れているため、目上の人にも自然と接することができる人が多いようです。

昔から、自分がたくさん可愛がられるように振舞う癖がついているので、目上の人が好む態度がどういったものか心得ているのです。

9.一人っ子は家族の絆を大切にする
一人っ子ゆえに、親の老後は自分が面倒をみなくてはいけないと、特に男性が考える特徴があるようです。

親に対しての強い責任感が芽生え、普段より家族のことを気遣う姿勢が見られます。

10.異性に優しくされるのに弱い
一人遊びが得意な一人っ子ですが、寂しさもあるため、理解者が欲しいと常に感じる傾向も。

そのため、優しくされるとすぐに、もしかして自分のことが好きなのかも?と考えて相手を好きになってしまうことが多いです。

11.頑張りすぎてしまう
基本的に真面目な性格なため、自分の限界を超えても、頼まれたことは最後まで頑張り続けてしまいます。

そのため、いきなり心がポキッと折れて落ち込みやすい。そんな一面もあります。

12.一人っ子は自己肯定感が強い
家庭内で自分と家族を比べる必要がないため、コンプレックスをもちにくいだけでなく、愛情を一身にうけた結果、自己肯定感が強いという特徴があり、卑屈になりづらいという長所にも通じるようです。

兄弟姉妹との年の差があっても、似たような環境となります。

周りの一人っ子の方にあてはまる部分もあれば、ちょっと違うかなと思った部分もあったかもしれません。ぜひ、参考にしてみて下さい。


引用元

 

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