BLOG

BLOG

scroll

2020年12月07日

ブログ一覧へ戻る

  • 【吊り橋効果】行動心理学・行動心理士

行動心理士やまひろの一言

ドキドキは同じということ!!


◆不安や恐怖を感じる、感じている人は、恋愛感情を抱きやすくなる効果です。
緊張状態の中での男女のコミュニケーションは、通常時よりも恋愛感情に至りやすいという意味合いです。

◆実験内容
ダットンとアロンにより1974年に提唱されました。
揺れる吊り橋の上で、女性インタビュアーに男性へインタビューをさせました。その後、女性は男性に連絡先を渡しました。
この連絡先に男性が電話をかける確率が、揺れる吊り橋以外の場所でインタビューされた男性よりも、揺れる吊り橋の上でインタビューされた男性のほうが高かったのです。これは、吊り橋が揺れて感じる恐怖や不安による緊張状態が、女性の魅力に対しての緊張であると勘違いが原因でした。

◆吊り橋効果を利用
例としては、遊園地ならメリーゴーランドよりもホラーなお化け屋敷が効果的です。
映画なら恋愛やアクションよりもサスペンスやホラーなどが効果的です。

ドキドキを与えるという点においては、女性は胸元やちらリズムといった服装でも効果的です。
男性なら、女性がドキッとする仕草などが効果的です。

ちなみに、待ち合わせ時に後ろから声をかけるというのも1つの方法です。



 

                            
                        

カテゴリ一覧

ページトップへ