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2022年07月21日

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  • 心と体


【個人差あるから、正直なところほとんどわからないと思う。】


精神医学・脳科学・・脳機能科学・心理学は似ているが全く違う。

また、心理学では個人心理と集団心理で全く違う。

全部7割程度という認識。 データや根拠という人もいるけれど、そもそもデータは作れる。データは人が曲げて使う。

※データ・情報は、メディアも医学も公的も所詮は伝言ゲームでしかない。参考にしかならない。


一番は、想定もしておきながら経験し自身で答えを見つけること。それは必ず自身の答えになる。

 

下記は、一部の参考データ




 

人間の身体は、それぞれ独自の働きをもつ細胞が高度に組織化してできた複合体です。これらの細胞は互いに協力し、生命を維持するのに必要な機能を果たしています。




人体の生物学を知るためのアプローチには、次の2つがあります。







  • 生理学(人体がどのように機能しているか)





  • 解剖学(人体がどのような構造をもっているか)






解剖学は、最も小さな単位である細胞の構成要素から、最も大きな単位である器官(臓器)、さらには器官と器官の関係まで、階層的に体系づけられています。




肉眼解剖学とは、診察時の観察(視診)や切開した患部の観察など、各器官を肉眼で見て行う研究です。




細胞解剖学は、細胞とその構成要素の研究ですが、この観察には特別な技術と顕微鏡などの器具が必要です。




分子解剖学あるいは分子生物学では、細胞に含まれる最も小さな構成要素を生化学的レベルで研究します。


 

参考:MSDマニュアル


心と体の相互作用は強力で、その人の健康にも影響を与えます。 消化器系は心(脳)によって強く支配されているため、不安、抑うつ、恐怖は消化器系の機能に大きく影響します。社会的、精神的ストレスが原因で、 糖尿病、 高血圧、 片頭痛など、たくさんの種類の病気が引き起こされ、悪化します。しかし、精神的要因がどの程度影響しているかは、同じ疾患のある人の間でも大きく異なります。




ほとんどの人は直感や個人的経験から、精神的ストレスが身体的な病気を引き起こしたり経過を左右したりすることがある、と考えています。しかし、このようなストレスが関与する仕組みは明らかではありません。感情がある種の身体機能に影響を与えることは明白で、心拍数、血圧、発汗、睡眠パターン、胃酸分泌、便通などが感情の影響を受けます。しかし、その他の関係についてはよく分かっていません。例えば、脳と免疫系が相互に作用する経路とメカニズムの解明は、まだ始まったばかりです。脳が白血球の活性、ひいては免疫反応を変化させることは注目に値します。なぜなら、白血球は血管やリンパ管の中を通って体中を移動するため、神経と直接的に接触していないからです。にもかかわらず、研究の結果から、脳と白血球の間で情報が伝達されていることははっきりしています。例えば、 うつ病は免疫系を抑制するため、この病気の人はかぜなどの感染症にかかりやすくなります。




病気として発病しなくても、ストレスが原因で身体に症状が生じることがあります。これは、身体が精神的ストレスに生理的に反応するからです。例えばストレスから 不安が生じ、それがきっかけとなって 自律神経系アドレナリンなどのホルモンが分泌され、心拍数や血圧が上昇したり発汗量が増加したりします。ストレスは筋肉の緊張も引き起こし、首や背中の痛み、頭痛などの原因になります。




心と身体は相互に影響を及ぼします。精神的要因が様々な身体の病気の発症や悪化の原因になることもあれば、身体の病気が患者の思考や気分に影響を与えることもあります。生命を脅かす身体の病気や再発性または慢性の身体の病気で、患者がうつ病に陥ることは少なくありません。うつ病によって身体の病気が悪化し、苦痛が増すこともあります。




参考:MSDマニュアル

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