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心理学・性格・傾向

【腕を組む】行動心理士・仕草について

行動心理カウンセラーやまひろの一言

やっぱり拒絶と緊張!!

基本的には、相手を拒絶する仕草です。
考え事をしていて邪魔をしてほいくないと思っていることもあります。
表情さその他の雰囲気でも解釈が必要です。

◆拒絶の理由
相手の意見に反対や、深く考えているなどの意味合いが強いです。
具体的には、話しかけられて緊張していたり、嘘をついている(考え事)が多いです。

◆腕組をさせない
相手に腕組をさせないことで、ネガティブな心理効果を避けることもできます。
例えば、事前にお茶組み依頼しておくや、何か荷物を持ってもらっておき腕を物理的に組めない状況を作り出すことも大切です。

◆腕を組む仕草について
基本は相手を拒絶する意味合いが大きいです。自身の防衛とも言えます。
腕を組むと重要な臓器を守ることになります。心臓や肺です。人は自分が脅かされると大切な部分を守ろうとすします。
大事な部分を守って相手を拒絶するというのが、腕を組むという仕草として現れます。

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【握りこぶしをつくる】行動心理・仕草について

行動心理カウンセラーやまひろの一言

握りこぶしつくる人、自信持ちがち!!

◆握りこぶしをつくる
握りこぶしに関しては、つくっている場合は感情としては怒っていることが多くあります。
また、形によっても性格の違いが現れます。

◆こぶしの形3つ
1:親指が握りこまれている
行動力があり、外交的な性格、頼られるのが好きなため、リーダー気質です。
2:親指が薬指まで掛かっている
→社交的で、穏やかな性格、空気を読み、人間関係を上手につくります。
3:親指が人差し指まで掛かっている
→優しく、控えめな性格、自己主張が少なく、大人しい。

 


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【首の後ろを触る】行動心理士・仕草について

行動心理カウンセラーやまひろの一言

首元触る癖、ストレスに弱め!!

ストレスの緩和とイライラの解消の仕草、いら立ちを感じやすいタイプの可能性もあります

単に首のコリもありますが、心理学的な意味合いが大きい仕草といえます。

◆首元を触る、イライラ
首にはたくさんの血管があり、血流が流れます。血流は感情によっても変化するため、過敏な部位の1つと捉えています。
違和感を感じると首を抑えたり触ったりします。会話中にこの仕草が現れた際には、会話にうんざりしている可能性もあります。
話を切り上げる、様子を聞いてみるなど対処しましょう。相手が居心地が良くない可能性が高いです。

◆ストレスを緩和している
ストレスを感じて触るということは、緩和しようと自発的に行動している仕草とも考えられます。
基本的に自身の身体を触る仕草には防衛本能のためである可能性が高いです。特に急所関連はそういえます。
あまり、いいタイミングとは言えないため気遣いやケアといった対応は必要と思われます。

◆ストレスに弱い
頻繁にこの仕草をする方は、ストレスに弱い可能性があります。あまり表現や解決が苦手、対処法に困っている方の場合があります。
イライラしやすい、環境改善が難しく慢性的にストレスがあるなどもあります。
その方の環境要因(離婚問題中など)か、性質かも見極めておくとコミュニケーションを図る上でも円滑に運べます。

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【鼻を触る】行動心理士・仕草について

行動心理士アドバイザーやまひろの一言

鼻を触る人、実はネガティブ!!

鼻を触る仕草は男女差があります。そして行動心理としては大きな意味を持ちます。
鼻は、匂いを嗅ぐ嗅覚の器官ですが触る行為は全くその器官の用途とは関係がありません。
鼻を触る仕草をするときには何かしらの緊張状態にあることが多くあります。

◆嘘をついている
緊張しないで嘘をつくことは稀(余程の訓練が必要)です。緊張すると神経が活発になり鼻が気になりだします。
鼻が隠れる、隠すと表情もわかりにくくなるため無意識のうちに仕草となります。防衛本能のようなものです。

◆言いたいことがある
言いたいことを切り出せない時も緊張状態といえます。
見かけて会話や何かを発していないときには声をかけてみると良いかもしれません。

◆相手を気にしている
こちらも気にしている、つまり緊張状態にあるといえます。

◆男女での差
男性は緊張の緩和に鼻を触る傾向にあります。
男性は女性よりも嘘を隠すのが下手なためですwww
一方で、
女性はいら立ちを感じている時に鼻を触る傾向にあります。

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【顎を触る】行動心理士・仕草について

行動心理カウンセラーやまひろからの一言

顎を触る人、ナルシストより!!

  • 緊張・動揺を落ち着けたい

緊張していたり、動揺をしているときは、とっさに顎を触ってしまう人も多いのではないでしょうか。動揺しているときは、落ち着くために自分の身を守りたいと本能的に感じるものです。そのため、急所である首の周辺。つまり、顎を触ってしまうことがあるんですね。急所周辺を隠すことによって、緊張や動揺している自分を落ち着かせることができるのかもしれませんね。
また、自分が緊張したり動揺している姿を、周りに悟られないようにするために、顎を触っている可能性もあります。周りに緊張や動揺していることがバレてしまうと、余計に動揺してしまいますよね。顎に触るということは、カモフラージュという意味を兼ねていることもあるのです。

  • 焦りを感じている

焦りを感じているときは、気持ちを落ち着けるために、顎を触って気を紛らわせようとする人もいます。焦っている時って、気が動転してしまって冷静な判断ができなくなってしまいますよね!「どうすればいいか」と、焦りながらも考え事をしている可能性もあるので、顎を触りながら考えをまとめているのかもしれません。

また、焦っている姿を周りに見せるわけにもいかないので、比較的落ち着いてるように見える、顎を触るというポーズを意図的に取っているのかもしれませんね。

  • 自分を優位に感じている

顎を触っている人を見ると、どことなく余裕があるように感じませんか?会話の最中に顎を触るということは、自分に余裕があることや、自信があることを表していることが多いです。相手よりも自分の立場が優位であることを、感じていたり、アピールしているのかもしれません。

たとえば、自分の話を聞いてもらってる時に、相手が顎を触っていたら、どのような印象を持ちますか?どこか頼りがいがあるように感じませんか?自分を優位に感じているので余裕があり、更に、その顎を触る仕草と表情が合わさり、頼りがいのある人という印象になることが多いです。

また、自分が優位に立ちたいからと、わざと顎に触る仕草をする人もいるのではないでしょうか。相手に緊張感を与え、自分が優位に立てるように仕向けている可能性もあります。こういう人はプライドが高めなので、下手に刺激せずに相手の意見を尊重してあげると、話がまとまりやすいかもしれませんね。

  • 暇に感じている・手持ち無沙汰

話がつまらなかったりしたときに、つい顎を触ってしまう人も多いのではないでしょうか。顎を触ることで、話を聞いていなくても聞いてるような印象を与えますし、真面目な人柄をアピールすることもできますよね。

また、手持ち無沙汰なので、顎を触って気を紛らわしているのかもしれません。もし相手が、あまり話に集中していないような無表情だったり、つまらなさそうにしていたら、話を変えるなどしてあげた方がいいかもしれませんね。

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【返報性の原理】行動心理学・行動心理

行動心理カウンセラー兼アドバイザーやまひろの一言

得ようと思えば、先ずは与えよ!!

◆起源
社会心理学者チャルディーニによって紹介され有名となりました。
譲歩的誘導法「ドア・イン・ザ・フェイステクニック」とも呼ばれます。
実験内容は、大学生に施設で週二回、二年間、ボランティアをしてくれないかを頼みます。
もちろん、二年間は長すぎと捉えられほとんどが断りました。その断られた後に、
一日だけ子どもたちを動物園に連れて行ってくれないかと頼みました。
→1つの頼みごとを断られてから2つ目の頼み事をしたことになります。

最初から動物園に一日子どもを連れて行ってほしいとの頼み事よりも高い率で承諾を得れました。

一度頼みごとを断ったという譲歩から、次の頼み事に対して相手に譲歩するという心理に陥ったからです。

◆ビジネス仕事への応用
スーパーの試食がいい例です。試食したのち何か負い目を感じて買わないと悪いなという気持ちに陥ります。
マーケティング戦略の参考にもなります。

◆恋愛への応用
意識をしていない相手から告白を受けると、その人を意識するようになります。相手が意識しているため、自分も意識しなければという心理が働きます。
プレゼントをもらうと返そうとする、バレンタインからのホワイトデーのお返しも同じ原理が働きます。

◆親密さへの応用
自己開示や秘密の開示をすることで等しい情報を交換することを心理的に求めることができます。
これはお互いを知れば知るほど親密さが増すためで返報性の原理は他社へ好意を持ってもらうための有効策の1つです。

 


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効果 心理学・性格・傾向

【ツァイガルニック効果】行動心理学・行動心理

行動心理士やまひろの一言

中途半端が一番気になるってこと!!

◆効果の理論
リトアニアの心理学者であるツァイガルニックによって提唱されました。
彼は、記憶の研究をしており、完了させた課題よりも、中断した課題の方が思い出しやすいことを発見しました。
こちららは、ドイツ出身の心理学者レヴィンの理論が基になっています。
リーダーシップや集団などの社会心理学を研究していた方です。青年期にある人を「境界人」と呼んだとして有名です。
またレヴィン理論に緊張体系というものがあります。これは、人は欲求を感じると緊張をし、欲求が解消されると緊張も解消されるという理論です。
上記の理論を基にして、中断した課題は緊張状態が持続しているので記憶に残りやすいと結論付けました。

◆マーケティング戦略として
ドラマやアニメの次回予告、中途半端に紹介をされて次回も見たいという欲求を喚起します。
「続きはWEBで」などの煽り文句も同様です。

◆学習・仕事・恋愛として
勉強中は中途半端な箇所で休憩をとるなど
仕事もきりの悪いところで休憩をしてみるなど
デートでは、早めに切り上げることで半端な気持ちにして次回へ繋げる欲求を起こすなど

◆マイナス思考への対策
人はできた、成功体験よりも、できなかった失敗体験を記憶します。これはマイナス思考に繋がります。
人の記憶にツァイガルニック効果が作用することを知れば対策ができます。

ココナラ占い

※五重塔など完成させないモノ作りもあります。
完成はもちろんしてますが、どこかの階層の屋根が裏側を向いていて未完成のままであるといった具合になっています。

未完成の完成!!

 


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【ラベリング効果】行動心理学・行動心理士

行動心理士やまひろの一言

お互いに心底褒め伝え合うってこと!!

◆ラベリング理論
社会心理学者ベッカーの提唱。逸脱行動を論じている。
逸脱行動とは、周囲の人間がその行動に対して逸脱しているというレッテルを張った結果に出現します。
世間や周りが名称を付けたり、そうだと定義することを指します。
例、アニメ好きでフィギアを集めているだけではオタクではありません。
社会や世間が、アニメ好きでフィギア集めをしている方をオタクだと定義すると、その行動をした人たちはオタクとなります。
ラベリング理論は、そのようなレッテルを張ることでよりそっちへ逸脱した行動をとるようになるという理論です。
※ピグマリオン効果やホーソン効果に似ています。

◆身の回りのでのラベリング
A型は真面目、B型はマイペース、O型は大雑把、AB型は変わり者と言われていますが、これはレッテル張りであり、つまりはラベリングです。
A型の人に「真面目ですね」とういうとその人は真面目になります。
B型の人に、、、O型の人に、、、AB型の人に、、、同じことです。

ココナラ占い

◆応用編
彼女に「かわいいね」と言い続けると彼女はかわいくなります。
後輩や部下に「仕事ができるね」と言い続けると仕事ができるようになります。
自分が相手になってほしい言葉を投げかけることがラベリング理論です。
自分自身にも同じことが言えます。「できる、やれる」と言い続けることが大切です!!
「だめだ、無理だ」といったネガティブな発言はそっちへ向かいます。言霊の由縁です。

 


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【ピグマリオン効果】行動心理学・行動心理士

行動心理士やまひろの一言

天上天下唯我独尊てこと

◆ローゼンタールの実験
小学校の教師に、成績の伸びる子どもの名簿を見せました。※無作為の抽出で掲載
名簿の子どもの成績が実際に良くなった実験検証です。原因は、教師が子どもの成績が伸びると期待し、
子どもへの接し方や学習方法を工夫した結果と考えられています。
「教師期待効果」が別名の所以か。

◆ゴーレム効果
これは、ピグマリオン効果と全くの逆効果を検証した内容です。
クラスの担任にどう伝えたかで変わった結果です。
1:成績の良いクラスには、成績が悪いと伝えました。
2:成績が悪いクラスには、成績が良いと伝えました。
→1は成績が悪くなりました※子どもへの接し方に悪影響を及ぼしたため
→2は成績が良くなりました。※子どもへの接し方や教え方に工夫を凝らしたため。

◆ホーソン効果
これは、期待を寄せられた側の視点からの効果検証です。
つまり教師からの期待を見せる態度の変容が生徒に影響を与えるかどうかです。
結果、生徒も期待に応えようと、モチベーションがアップし成績が良くなりました。
人の行動には、ピグマリオン効果とホーソン効果が合わさっています。

◆ピグマリオン効果とホーソン効果
これらをうまく活用し、自分自身をコントロールするとモチベーション維持・向上にもつながります。
自分へ自身の未来を期待することがこの効果からも重要で大切だと検証がでたと考えられます。
また、子育てでは子どもへ期待を、組織では上司部下ともに期待をし合うことが大切です。

別名「教師期待効果」「ローゼンタール効果」

 


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【吊り橋効果】行動心理学・行動心理士

行動心理士やまひろの一言

ドキドキは同じということ!!

◆不安や恐怖を感じる、感じている人は、恋愛感情を抱きやすくなる効果です。
緊張状態の中での男女のコミュニケーションは、通常時よりも恋愛感情に至りやすいという意味合いです。

◆実験内容
ダットンとアロンにより1974年に提唱されました。
揺れる吊り橋の上で、女性インタビュアーに男性へインタビューをさせました。その後、女性は男性に連絡先を渡しました。
この連絡先に男性が電話をかける確率が、揺れる吊り橋以外の場所でインタビューされた男性よりも、揺れる吊り橋の上でインタビューされた男性のほうが高かったのです。これは、吊り橋が揺れて感じる恐怖や不安による緊張状態が、女性の魅力に対しての緊張であると勘違いが原因でした。

◆吊り橋効果を利用
例としては、遊園地ならメリーゴーランドよりもホラーなお化け屋敷が効果的です。
映画なら恋愛やアクションよりもサスペンスやホラーなどが効果的です。

ドキドキを与えるという点においては、女性は胸元やちらリズムといった服装でも効果的です。
男性なら、女性がドキッとする仕草などが効果的です。

ちなみに、待ち合わせ時に後ろから声をかけるというのも1つの方法です。