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【プラシーボ効果】行動心理学・行動心理士

行動心理士 やまひろの一言

勘違いから始まることもある!!

◆プラシーボ効果の実験
効果検証としては、ストームズとニズベットの実験が有名です。これは、不眠所の患者に「この薬は覚醒作用がある」と伝えて渡します。
実際は単なるラムネで効果は一切ない錠剤でしたが、この実験は効果を発揮し、この患者の不眠症が治ったという検証結果がえれました。

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◆原因1-錯誤帰属
人間の認知について知ることが必要です。1つ生理的喚起、2つ因果関係の理解が必要です。
感情の理解、例えば喜びや悲しみは、体に起こっている変化と目の前で起こっている場面がむずび付き起こります。
上記の実験では、患者は覚醒するという生理的喚起を薬と結びつけました。不眠の原因が自分にないと感じ、安心して睡眠をとれたのです。
この現象は、実際の生理的喚起と、それを起こしている対象がうまく結びついていないことを意味します。これを錯誤帰属と呼びます。

◆原因-思い込み
思い込みが人の認知に大きく作用するということです。プラシーボ効果が必ず起こるわけではありません。起こる際には、医者と患者の関係性、医者への信頼、薬への信頼感の相関関係が大きく認知につながります。
実際に効果の無い薬が効果があるようじ作用した原因です。
そして、この逆はノーシーボ効果といいます。

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【行動心理士】行動心理学とは

行動心理士 やまひろからの一言

心理学はすべてではないが第一歩ではある

◆行動心理学とは
人の行動から相手の気持ちを読み解く学問です。別名「行動主義」「行動主義心理学」と呼ばれます
20世紀の3大心理学 「行動主義」「ゲシュタルト心理学」「精神分析学」の1つです。

◆行動心理学の起源
アメリカの心理学者 ジョン・ワトソンにより提唱されました。
ロシアの生理学者「パブロフ」の条件反射の研究が影響していると考えられています。

◆行動心理学の代表例
有名なのは「吊り橋効果」「プラシーボ効果」があります。それぞれの効果は別途ブログに書きます。

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街について

【吹田】「すいた」と読みます 交通網編

 大阪府吹田市について

概ね主観が入ります。

行動心理士 やまひろの一言

 便利さに感けて、市内に取られガチ!!

※やまひろ資格【認定心理士:子ども心理・行動心理、メンタルミュージック心理】【ユニバーサルマナー2級】など

【交通網】
・陸路-電車編
大阪府の中心地、大阪市内や梅田、難波へは非常に行きやすい。
御堂筋線、阪急線、JR線と縦の電車交通網は発達している、ただし横には大阪モノレールしかないため、
隣の豊中市や茨木市には一本で行くのは難航する。

・陸路-自動車編
縦には御堂筋線が走り、横には171号線、176号線と便利さがある。高速道路も近畿道や阪神高速が東西へ延びるため、東京方面や九州方面にも往来がしやすい。
天下の台所の所以と感じます。

・陸路-自転車編
坂道多めで、電気自転車は有効性が非常に高く活動範囲を広げれます。
大きい道路がありますが、御堂筋線沿いなどは迂回が必要となり市内へ向かうには疾走感を楽しむロードバイクやクロスバイクだと少し物足りなく感じます。

住みやすさはぴか一!!

吹田市の検索一番は2020年11月は グリーンプレイス!!

 

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【ホーン効果】第一印象が悪いと悪いまま

ホーン効果とは

心理学者エドワードL.ソーンディークは、この奇妙な効果を発見しました。
この心理学者は軍隊を調査しました。兵士たちが彼らの上司に良いことを発見するとすぐに、彼らは自動的に彼らに他の前向きな特徴を捉え始めたことに気づきました。
これは、ハロー効果の要素です。
逆に彼らが最初に観察したことが悪いことであれば、問題の上司は部下から否定的にみられるようになりました。
これがホーン効果の起源です。

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