思想
心に思い浮かんだこと。考え。特に、生活の中に生まれ、その生活・行動を支配する、ものの見方。
参考にしてきたのは、
山本五十六
「やってみせ、言って聞かせて、させてみせ、ほめてやらねば、人は動かじ。 話し合い、耳を傾け、承認し、任せてやらねば、人は育たず。 やっている、姿を感謝で見守って、信頼せねば、人は実らず。」
「苦しいこともあるだろう。 云い度いこともあるだろう。
不満なこともあるだろう。 腹の立つこともあるだろう。
泣き度いこともあるだろう。これらをじつとこらえてゆくのが男の修行である。」
人間にはもともと善の端緒がそなわっており、それを発展させれば徳性にまで達することができるとする説
人間の本性は悪であり、たゆみない努力・修養によって善の状態に達することができるとする説。 荀子 じゅんし が唱えた。
上記は、どちらもあると思っています。魔が差すという言葉もある。
善でも悪でもないという理解をしている。天使も悪魔は自身に潜む、善とは何か!?悪とは何か!?これは永久的な時代に応じた課題である。表裏一体・裏表・陰陽
太陽と月のような関係に似ていると思う。
100:0なんて世の中にあり得ないということ。
孫氏【兵法】
勝って勝つのは下策。
戦わずに勝つのが最上。
- 「敵を知り己を知れば百戦してあやうからず」
- 「善く兵を用うる者は、道を修めて法を保つ」
- 「善く戦う者は、人に致して人に致されず」
- 「善く戦う者は、先ず勝つべからざるを為して、以て敵の勝つべきを待つ」
争いは起こる、人間は暴力性を持ち合わせていることは、歴史が証明している。これだけ他種族を滅ぼした動物は他にはいない。類人猿もそうだ。今でも変わらない。
ただし、その暴力性がここまでの発展を起こしたのも事実です。そこは否定はできないし今後も起こることだろう。
しかしながら、人間には愛もある。愛とは何か!?
- エロス(情欲的な愛)
- フィリア(深い友情)
- ルダス(遊びとゲームの愛)
- アガペー(無償の愛)
- プラグマ(永続的な愛)
- フィラウティア(自己愛)
- ストルゲー(家族愛)
古代ギリシャより
個人的には、短期的な感情のことは「愛」とは呼ばないし「愛」とは言わない。
ポジティブ思考とネガティブ思考
ポジティブが良いわけでも、悪いわけでもない。
ポジティブはアホに、バカになるともいえる。
ネガティブが良いわけでも、悪いわけでもない。
心配してこそ生まれる成果もある。
それぞれに良い悪いがある。あくまでもバランスの問題である。
頭に浮かんだ成功者達は、果たして、0:100で、
どっちかに振り切っていたのか!?
【参考】