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心理学・性格・傾向 情報

「なる」「ある」

「~になる」

時間の経過や変化。

AからBになる。

山から小川がつながり、大きな河となり、やがて海になる。

 

「ある」

断定すること。

僕は日本人である。僕は僕である。在る。

 

 

夢がある。有名人になる。やりたいことがある。上手くなる。

 

あるために、なることがある。それがあったことになる。

 

このたった一文字で意味が変わる。それも面白い、何が面白いか、そこ一文字に決意が見えるからだ。人の心理を知りたければ末尾の言葉、接続詞で透けてくる。

断定できるのは、そこに信頼を置いているから、それが決意だから。

不安だと声も末尾もふわっとします。内容もふわっとします。不安だから、不安は何に対してか? やってないから?

逃げてるから?嫌いだから?実は気づいてるはず。

自分の気持ちと感情は自分へは嘘はつけない。

口八丁手八丁にしても、どれだけうまくしても最後に現れるのがそこです。もう一つあるけど。それは次回に。

 

 

 

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