ホーン効果とは
心理学者エドワードL.ソーンディークは、この奇妙な効果を発見しました。
この心理学者は軍隊を調査しました。兵士たちが彼らの上司に良いことを発見するとすぐに、彼らは自動的に彼らに他の前向きな特徴を捉え始めたことに気づきました。
これは、ハロー効果の要素です。
逆に彼らが最初に観察したことが悪いことであれば、問題の上司は部下から否定的にみられるようになりました。
これがホーン効果の起源です。
心理学効果や性格分析など自分や他人を知りたい方へおすすめ
ハロー効果
行動心理士 やまひろより一言
※やまひろ資格【認定心理士:子ども心理・行動心理、メンタルミュージック心理】【ユニバーサルマナー2級】など
人間の心理の1つで、
対象物に対して後光を感じ取ると、対象の印象を歪めてしまう心理現象を指します。心理学者のエドワード・ソーンダイクによって名づけられました。
「ハロー(halo)」とは
「後光」や「光輪」を意味する言葉で、
「後光効果」「光背効果」と呼ばれる場合もあります。
具体的には選挙演説に好感度の高い俳優が応援として参加する。
有名な政治家が応援に来るなどです。
政治家が掲げる政策と俳優は全く関係ないにも関わらず、
「あの俳優が応援しているんだから政策内容も良いに違いない」
「あの大物が応援に来てるんだから間違いない」と思ってしまう傾向にあります。
コマーシャルで好感度の高い芸能人が広告に起用されるのは、「ハロー効果」に則った合理的な宣伝手法だと言えます。
知らないおっさんが、良いといっても誰も取合ってはくれませんが、、、
年商100億、起業して3年の若手社長の実行マインドはこれだ!! ま、だいたい聞いてくれるか興味湧くよねって話です。
具体例
1:機械の故障の8割は、全部品のうち2割の部品に原因がある
2:所得税の8割は、課税対象者の2割が納税している
3:離婚件数の8割を、離婚経験者2割が占めている
4:試験問題の8割が、その学科に関する2割の知識で答えられる
5:文章で使われる単語の8割は、全単語数の2割に当たる数の単語である
6:都市の交通量の8割は、都市全体の道路の2割に集中している
7:ソフトウェア利用者のうち8割は、全機能のうち2割しか使わない
8:物事の本質の8割は、2割を見ればわかる
9:100匹のアリのうち、よく働くのは2割だけ
引用元
「Fの法則」はホームページで、画面を「F」字に見ていくという法則です。
こちらはホームページに見られる比較的新しいパターンです。
Zの法則は、チラシなどの紙媒体で、画面を「Z」字に見ていくという法則です。
左上~右上~左下~右下とZの形にユーザーの視線が移動するので、
この導線上に伝えたい情報を配置すると効果的だといわれています。
スマホの場合は、下へ下へスクロールします。
1.マイペース!一人遊びが得意な人も多いため、自分のペースが明確にあるなと感じることもありますよね。
すでに兄弟がいる環境で育つより、周りからの影響が少ないため、大人になってからも自分のペースで物事を進める特徴が出るようです。
2.高級志向
一人っ子の特権かもしれませんが、金銭的な面でも兄弟が多い子に比べると好きなモノを買ってもらいやすいのだとか。なかには金銭感覚がちょっとズレてるなんて意見も?
3.落ち着きすぎてる?第一子の育児というと、両親も慎重になりがち。そのため、与えられることに慣れてしまっている傾向もあるようです。そんな環境で育った一人っ子は、自分で何が欲しい、何がしたいと考えるより、もっとイージーゴーイングなところもあり、そのため受け身だよねなんて捉えられてしまうことも。
4.おおらかでゆったりしている
兄弟がいないということは、日常生活で競争の場がないということ。他の子と遊ぶときもおもちゃの取り合いなどせず、簡単に譲ってしまう…そんな性格の子もいるようです。
ただし、これは悪いことではないのかも。言い換えると、おおらかでゆったりとしているということですから。
5.強い意志を持っている
落ち着いた環境でじっくりと育ってきた。そんな一人っ子は、その場の雰囲気や多数決に流されたり、周囲からの意見で簡単に自分の意見を変えません。
これと決めたときは、最後まで意思を貫きとおすことができます。
6.一人の時間がないとストレスを感じる
一人で過ごすことが当たり前に育ってきているため、一人の時間を何より大切にしている人も多いようです。
一人で何かをしている場合は、そういう性格だと認め、そっとしておいたほうが喜ばれます。
7.喧嘩が下手である
成長の過程で一番身近なライバルとなる兄弟がいないため、喧嘩も仲直りも、必然的に経験が少なくなります。
そのため普通なら喧嘩にならないよう気を遣うところも、そのまま喧嘩にしてしまい、いつまでたっても仲直りの言葉を口に出せずにいる…そんな性格の人が多いようです。
8.目上のひとからのウケがよい
周りに自分より年上の大人しかいない環境に慣れているため、目上の人にも自然と接することができる人が多いようです。
昔から、自分がたくさん可愛がられるように振舞う癖がついているので、目上の人が好む態度がどういったものか心得ているのです。
9.一人っ子は家族の絆を大切にする
一人っ子ゆえに、親の老後は自分が面倒をみなくてはいけないと、特に男性が考える特徴があるようです。
親に対しての強い責任感が芽生え、普段より家族のことを気遣う姿勢が見られます。
10.異性に優しくされるのに弱い
一人遊びが得意な一人っ子ですが、寂しさもあるため、理解者が欲しいと常に感じる傾向も。
そのため、優しくされるとすぐに、もしかして自分のことが好きなのかも?と考えて相手を好きになってしまうことが多いです。
11.頑張りすぎてしまう
基本的に真面目な性格なため、自分の限界を超えても、頼まれたことは最後まで頑張り続けてしまいます。
そのため、いきなり心がポキッと折れて落ち込みやすい。そんな一面もあります。
12.一人っ子は自己肯定感が強い
家庭内で自分と家族を比べる必要がないため、コンプレックスをもちにくいだけでなく、愛情を一身にうけた結果、自己肯定感が強いという特徴があり、卑屈になりづらいという長所にも通じるようです。
兄弟姉妹との年の差があっても、似たような環境となります。
周りの一人っ子の方にあてはまる部分もあれば、ちょっと違うかなと思った部分もあったかもしれません。ぜひ、参考にしてみて下さい。
引用元
行動心理士 やまひろより一言
※【認定心理士:子ども心理・行動心理、メンタルミュージック心理】【ユニバーサルマナー2級】
見た目が全てじゃないっていうやつ、だいたい虫食べれない
3Vの法則(7-38-55のルール)
メラビアンの実験では、「『楽しいね』と言いながら、声のトーンは低く、不機嫌な顔している」といったような、言葉と表情、態度が矛盾している状況で、人はどんな印象を抱くのかが検証されました。
その結果、提唱されたのが「3Vの法則」というものです。
「言語情報=Verbal」「聴覚情報=Vocal」「視覚情報=Visual」の頭文字を取って命名されたもので、この3つのVが以下の割合で伝達するとされています。
情報の種類 概要 影響度
視覚情報 見た目、しぐさ、表情、視線 55%
聴覚情報 声の質や大きさ、話す速さ、口調 38%
言語情報 言葉そのものの意味、会話の内容 7%
上記は情報収集の得方です。
視覚が強い方、嗅覚が強い方、聴覚が強い方とタイプも分かれるので個人的には、その割合程度に捉えています。
行動心理士 やまひろより一言
※【認定心理士:子ども心理・行動心理、メンタルミュージック心理】【ユニバーサルマナー2級】
■1. 我慢強く頑固
物心がついた頃から我慢することが当たり前だったせいか、周囲の人に比べて我慢強い傾向があります。人によっては、我慢する姿に根性のある人だと高く評価を受けるケースもあります。一度決めたことは、やり遂げないと気が済まないというのも中間子の特徴でもあり、周囲から反対されても、自分の意思をつき通そうとする傾向が強いことも特徴的です。
■2. 自由主義
束縛が嫌いです。親や恋人などの比較的、近い存在の人であっても干渉されることが苦手なので、少しでも干渉されると、糸を解くように距離を置かれてしまうことも珍しくありません。男女であっても、女性とは?とか男性とは?という言葉で、自身を表現することを抑えられるとストレスを溜める傾向にあります。中間子は、自分が思った通りに行動を楽しむ傾向が強いです。
■3. 独立心旺盛
思いたったら即行動に移すのも中間子の行動力の強みでもあります。中間子は、独立精神が強く、人に頼まれたり、指示されるだけの人生より、自ら切り開く人生をより好む傾向が強いです。兄弟の中で、最も早く家を出て一人暮らしをするタイプでもあり、とてもしっかり者です。また、仕事などにおいて、組織の中にいても、物足りなさや充実感に欠けるところがあり、仕事においても独立するのが中間子の特徴でもあります。
■4. 負けず嫌い
他者に負ける事が嫌いなので、努力家でもあります。諦めが悪い人だと思われてしまうこともありますが、そう簡単に勝利を譲るタイプではありません。中間子は持ち前の粘り強さにより、結果を出すことがゴールだと思うところがあるようです。兄弟の中で、常に気にかけてもらう立場でなかったことで、結果を出すことで評価へと繋がることを十分理解しているとも言えます。誰にも負けたくないと思っているので、努力を惜しまないのも中間子の特徴でもあります。
■5. 空気を読むのが得意
幼少期から、上や下の行動と大人の顔色やその場の空気の変化を、無意識に察知することができたので、空気を読むことが得意なのも中間子の特徴です。そのため、職場なども、抑えておかなくてはいけない隠れボスの存在などを把握することができるので、社会の中ではその能力が超調されることもあります。また、子どもの頃から、上や下の行動と大人の行動、思考、言動を注意深く観察しているので、抜け目がないもの特徴的なのです。その為、大人もハッと驚かされる状況もあるでしょう。
■6. 世渡り上手
人の顔色や変化に気づきやすいので、人が何を言えば喜ぶのか、判断するのも得意なのです。そして、さりげなく人を褒めるのも得意な傾向にあります。更に、相手の気持ちを考えるのも得意です。相手の立場になって考える事ができるのも中間子の特徴でもあります。
誰とでもコミュニケーションを計りながら、何をするのが良いのか幼少期から、身に付けています。また、上の子が何をすると注意され、怒られているのかを見て来ているので、同じことはしないように心がけて行動できるのです。
■7. 現実主義
理想主義者とは真逆で、現実的にどうなのか?を判断して行動することができるタイプです。必要以上に倹約家でもないし、無駄遣いや、衝動買いをするタイプでもありません。やりたいことを探すために旅にでるような夢見がちなタイプでもありません。
どうしたら、生活をしていけるのか、何が必要か考えることができるので、中間子は現実主義です。兄弟の中で最も、地に足がついているタイプでもあるので、周囲から信頼されている部分もあります。
■8. サバサバしている
例え、愚痴を言ったとしてもいつまでもネチネチいうタイプではありません。喧嘩をしても、文句を言ったとしても、その場だけにして後に引きずらないのも特徴的です。いつまでも、拗ねたり、人に媚びる事もない実力勝負なところがあります。男女共に友達が多いのも特徴的です。中間子は、細かいことを気にするタイプでもないので、前向きに取り組む姿勢を持っています。
■9. 冒険家
無謀なことにチャレンジするタイプではなく、未知なことに対しても前向きに取り組むことができる人なのです。心配なことがあっても、とりあえずやってみよう!という好奇心も持っています。新しい物や、珍しいものにも興味を持つところがあります。基本は、おとなしくしているタイプではなく、表に出て活発に動くことが好きなのも中間子の特徴でもあります。また、子どもの頃などに秘密基地を作るのも好きだったり、秘密基地を大事にするのも中間子の特徴です。
■10. 野心家
グループや組織の中で、一番になろうと努力するタイプです。子どもの頃から、何もしなくても気にかけてもらえた生活では無かった為、気に変えてもらうためにどうするのか、小さい頃から意識しているところがあります。
中間子は、どんな些細なことでも全力で努力をする傾向が強いのです。なぜなら、評価されることを心から喜べるタイプなのです。中間子は、どうせ関わるなら結果を残したいという思いがあるので、慣れていないことであっても、前向きに取り組み結果を残すための努力を惜しみません。
■11. 先急ぐタイプ
誰よりも一番になることが大事だと思っています。常に競争心を持ってしまうところもあり、先急ぐタイプなのです。同年代の人と比べて、一歩前に出たいと思う感情を持っているのは、幼少期からの承認欲求が満たされていない感情が、大人になっても、高評価を受けたい、凄い、偉いと言われたい気持ちが強いので、先急ぐようになります。中間子は、とてもエネルギッシュなので落ち着きがないように思われるところがありますが、時代の先端に居たいと思うのも特徴的なのです。
■12. コミュニケーション能力が高い
同年代だけでなく、年齢も幅広い人とコミュニケーションを上手に取ることができます。誰とでも付き合うことができるタイプでもあるので、人間関係に悩むことが少ない傾向にあります。幼少期から、周囲を観察する能力が身についているので、会話をするボキャボラリーが多いのも特徴的で、飽きさせることがないのも特徴的です。また、中間子は相手とのコミュニケーションで恐れる気持ちがないのも特徴的なのです。
■13. ムードメーカー
空気を読むことが得意なので、状況に合わせて雰囲気つくりをすることが得意な傾向にあります。どの年齢層の人とも交流することができるので、臨機応変に対応することができます。また、基本は根に持たないので、気持ちの切り替えが早いのも特徴的なのです。
幼少期から、子どもだけでなく大人たちを観察してきたことで、状況を変えることが自然と身につくのも、中間子ならではの特徴でもあります。雰囲気だけでなく、実力者でもあるので、職場においての状況を良い方向へ好転する能力も持っています。
■14. 要領が良い
どのように行動をすればスムーズになるのかを考えているので、中間子は要領が良いと言われます。中間子は観察能力が優れているので、要点や重要なポイントを抑えています。それは、人との会話やその人の特徴、仕事をするうえでの段取りをすることも要点だけ抑える事ができるのです。また、全てにおいて全力でやり遂げる人がいないのはお解りだと思いますが、中間子はどこで手を抜くのかポイントを抑えているのも特徴的です。
■15. 平和主義
基本は、人と争うことは嫌いです。その場の空気が悪くなるのも耐えられないので、もし争っている人がいるとしたら、間に入って仲裁してしまうところもあります。平等にフェアになるように努めるので、一方の意見を聞いて、話を進めてしまうこともありません。何があっても平和的な解決をするように心がけます。中間子は、乱暴なことをしてほしくないし、自分がして欲しくない事を他人にもしないように努めます。
■16. 世話好きで面倒見が良い
頼られると断れないのも中間子の特徴です。人から必要とされると、嬉しくて自分の存在を必要とされるとつい、面倒を見てしまうところがあります。時には、その面倒見の良さが仇となり、利用されてしまうこともあります。何でもやってしまうと、相手のためにならないことが多いので、何でもやってしまわずに接することも中間子の課題になってくるようです。とは言え、中間子に育てられた部下からは、かなり慕われるでしょう。
■17. 寂しがり屋
初めての子どもには、親も注意深く接します。そして、自分に向けられた愛情を下の子ができることで、構ってもらえなくなり、寂しい思いをしてしまうことが多いのです。しょうがないと思いながらも、大人になり、無性に人恋しくなるような感情が押し寄せてくることがあります。
基本は、自由に一人でいることが好きなのですが、中間子は人に必要とされることや存在を受け入れてもらう為に努力をしてしまうのです。そこで評価がないと寂しくてたまらなくなります。
■18. 広く浅い付き合いができる
基本は、誰とでも友人関係になれるので、広い交友関係を築くことができます。中間子は、深く人と付き合うことが苦手でどちらかと言うと、広く浅く色々な人と交流することを望むのも中間子の特徴です。なぜなら、自分のルーティンを他者に崩されるのが嫌なのです。つまり、自分の時間軸を崩されると、ストレスを溜めてしまうのも中間子の特徴なのです。基本は、付かず離れずの丁度良い距離を保つのも中間子の特徴なのです。
■19. 優しい
中間子は、自分にも優しく他人にも優しいのが特徴的です。自分が構ってもらえなかった寂しさなどから、他者を思いやり、配慮することができるのです。優しいというのは、ただ、甘やかすだけでなくオンとオオフを切り変えることが得意なのも優しさなのです。厳しい言葉を賭けなくてはいけない時は、心を鬼にして嫌われるのを覚悟の上で、接することができます。とは言え、無理強いはしないので、相手が受け入れようとしない場合は、それに対応することもできるのです。
■20. 空想や妄想することが好き
基本は現実主義なので、空想や妄想をするだけです。敢えて、夢のようなことを実現しようとしないので、無茶なことはしませんが、何かに取り組んでいても、妄想にふけってしまう事もあります。独り言が多いのも特徴的で、妄想をして一人で空想の世界を楽しむのも、中間子の特徴なのです。
妄想が癖になっているので、仕事においても色々なシミュレーションをすることができます。最悪の場合を想定したり、最高のパターンを想定することで色々な場面で役に立つ事もあるのです。
■21. 熱しやすく冷めやすい
好奇心旺盛で、新しい事に興味を持ったりチャレンジすることが好きなのも中間子の特徴です。ただし、少しトライしてみて自分の中で、しっくりこない場合は直ぐに手放します。なぜなら、中間子は要領がよく何でもある程度は、できてしまうのです。できるようになるまでの課程を楽しむのもひとつの楽しみ方なので、ある程度の位置まで行くとつまらなくなってしまうのです。とは言え、趣味も広いので、色々な人と会話をすることができます。
■22. 他人の評価が気になる
中間子にとって、自分がどのように評価されているのか気になるところがあります。基本は、他人から言われることにいちいち反応することはありませんが、他人から認められたいという承認欲求が強いのも中間子の特徴でもあります。どんなに些細なことでも、言葉をかけてくれるとやる気が出たり、信頼されていると解ると、人一倍、努力するのも中間子の特徴でもあります。
■23. 自己主張が強い
日本人は、自己主張を抑える傾向にありますが、中間子は自分の気持ちを伝えないと、周囲に理解されなかったので、自分の気持ちや考え方を伝えるのが得意なのです。また、自分の気持ちを伝えっぱなしではなく、言ったことには責任を取るタイプでもあるので、ただ単にわがままを言っているという部類ではありません。仕事では、プレゼンなどをすると評価されることもある程、要点を抑えて主張するのが上手なのです。
■24. 常に笑顔
中間子は、自分の感情を他者に理解してもらおうとはしません。どんな状況に置かれても、常に笑顔でいるのも中間子の特徴です。基本は、平和主義なのでその場の空気を読み、笑顔でいたほうが良い場面では、不快にさせない程度の笑顔でいます。ただし、笑顔ではいけない場面では、真面目な顔になる為、周囲が見慣れていないことで、怒っているのかと誤解されてしまうこともあります。
■25. 目立ちたがる
子どもの頃から、目立つようなことをしないと、振り向いてもらえなかったので、目立ちたがり屋になる傾向があります。とは言っても、他者に迷惑がかかるような目立つ行為はしません。敢えて言うなら、人の前に出る事に恥じらいや恐怖などがないということです。緊張して、人前で話すことができないというタイプではないので、ものおじせず度胸があるのも中間子の特徴です。
■26. コツコツ努力型
常に上と下を意識している中間子は、注目を集めたい目立ちたがり屋である反面、1番を目指して陰ながらコツコツと努力するタイプでもあります。主張が強く、華々しい一面の裏には、根気がある努力家の顔を持っているのです。しかし、華々しさを求める中間子は、努力する姿を人には見せたがりません。中間子が目指す理想は、「さり気なく優秀」な自分なのです。
■27. 社交的で顔が広い
中間子は上と下の都合に付き合わされることが多く、幼少期から幅広い年代の人と触れ合う機会に恵まれています。そのため、どんな相手とでもそれなりに付き合える社交性が、自然に身につきます。また、且つ上と下両方の人脈が繋がっているので、中間子は顔が広いという特徴もあります。社交的な中間子は、自分から出会いの場に率先して参加し、人との付き合を楽しめるタイプなのです。
■28. 意外と冷静
目立ちたがり屋で社交的な中間子は、一見お調子者です。しかし、実は意外と冷静で、「どうすれば良いのか」「自分に何を求められているのか」を考えています。また、おちゃらけている風を装いながら、虎視眈々と一番を狙っていることもあるのです。これは、上と下に揉まれて育った中間子ならではの防衛本能とも言えます。
■29. ズルが嫌い
上と下に挟まれて育った中間子は、兄弟姉妹内で不利な立ち位置になりがちです。上には頭脳も腕力も敵わず、下には愛らしさに負けてしまいます。更に、上と下はそれを良く弁えているので、策略に嵌められてしまうケースもあるのです。だから、中間子はズルをされるのはもちろん、自分がズルをするのも大嫌い。人のズルを見逃さなない鋭さと、ルールを頑なに守る頑固さを合わせ持っているのが中間子です。
■30. 平等をこよなく愛する
親の愛情は平等です。とは言え、どうしても目が行き届かなくなってしまうのが中間子。上は第一子だから全てが初めてで神経質な位手をかけて育て、下は末っ子だから何をしても可愛いで許されます。一番美味しい思いが少ないのが中間子なのです。だからこそ、中間子は平等をこよなく愛します。「自分が損をしている!」というのを敏感に察知し、自ら平等を訴えるのです。
中間子の公平さは自分だけに向けられたものではありません。他者に対しても平等を求めます。だから、部下を持つときめ細やかな気遣いをするデキる上司になるタイプです。
引用元
行動心理士 やまひろより一言
※【認定心理士:子ども心理・行動心理、メンタルミュージック心理】【ユニバーサルマナー2級】
余計な一言多め
3人の兄弟姉妹その真ん中に当たる子どものことを言います。
長男や長女は、初めての子どもという事もあり、目配りや気配りが充実していることの方が多い傾向にあります。
また、末っ子というのは、最後の子どもであり、長男や長女の時に比べて、子育てをするうえで肩に力が入らず余裕を持ちながら、育児を楽しめることができます。
長男や長女、末っ子に比べて中間子というのは、どこか放置されている傾向ということもあり、自立心が早いうちから芽生えている傾向にあるのが中間子なのです。
親は中間子に対して対応を変えているわけではありませんが、大人たちの反応や些細な変化に気づきやすいのも中間子の特徴です。
特徴は親からの干渉もされずにきたこともあり、基本はそっとしておいて欲しいと思うところがあるようです。
基本女性には慣れていません。そのため、自然と男性と絡むことが多く女性には憧れから神秘性を求める傾向があります。
恋愛においては、受け身のタイプなので女性からのアプローチを歓迎するのも特徴的です。場を盛り上げている時に一緒になって盛り上げてくれる女性に好意を持つ傾向にあります。自由人なので、女性から束縛されたり、強要されると一瞬で冷めてしまうところもあります。
性格的な特徴は、我慢強く努力家のタイプになる特徴があります。なぜなら、子供のころから、お姉ちゃんにはパシリのように使われ言いなりになってきて、弟には、お兄ちゃんなのだからという事で、わがままを言われ放題言われてきた事で、精神的にも強い人になるのが特徴です。
※ただし、弟が生まれてくる前は末っ子で長男のため、親の接し方次第では末っ子気質と長男気質も併せ持ちます。
自然としっかりしなくてはいけないと意識を持っているので、大人になり、社会に出た時に人間関係において悩むことは少ないでしょう。
恋愛においては、女性の気持ちを理解し、配慮することができるので、女性からモテます。これは、お姉ちゃんという身近な女性にわがままを見てきたことで、女性を理解するのが早かったのも特徴なのです。また、小さい頃から嫌だと思っても、弟の面倒を見てきたこともあって、何だかんだ言っても、わがままな女性に対しても、優しく接することができるのも特徴的なのです。
男・女・男で育った真ん中っ子の性格的な特徴は、男子に囲まれて育ったので、性格的には逞しくやんちゃな一面もありますが、基本は素直なので、何でも真に受けるタイプでもあります。裏表がなく、人の悪口や陰口なども苦手。身体を動かして、アクティブで活動的なところもあります。
また、物事決めるのも素早く、いつでもウジウジするタイプではありません。切り替えが早く仕事においてはできる女性になる傾向が強いです。男性社員に囲まれても自分の意見を曲げたりしない負けず嫌いなのも特徴的です。
恋愛においても、素直に褒め言葉などを受け取ることができ、男性に頼るのも上手なので、男性からも人気を集めるタイプでもあります。年上でも年下でも付き合うことができるので、恋愛の幅が広いのも特徴的です。甘えることも、甘えられることも自然にできるタイプですね。
男・男・女で育った真ん中っ子の性格的な特徴は、他の三人兄弟に比べて、頼りがいがあるのが特徴です。同性のお兄ちゃんの姿を見てきた事で、失敗はせず、慎重に過ごしてきたことや、妹である女の子から年齢が近いことで、面倒を見てあげることが多いので、男らしい感じに仕上がります。
慎重で、抜け目のないタイプでもあるので、仕事においては、高く評価をもらい、組織の中では、同期に比べて誰よりも早く出世するタイプです。
恋愛においても、しっかりしているので、女性からモテる傾向にあります。女性から甘えられたり、頼られる事が嫌いではないので、どちらかと言うと、しっかしりしている女性より、甘え上手な女性を好む傾向にあります。異性から、必要とされると喜んで応えようとするところもある優しい中間子ですね。更に、女性から持ち上げられるとより、パワーを発揮するのも特徴的です。おだててドンドン伸びるタイプでもあります。
女・女・男で育った真ん中っ子の性格的な特徴は、同性に対しての敵対心が強いですが、基本は協調性を持ち誰とでもコミュニケーションを図ることができます。上にお姉ちゃんがいるということもあり、ひがみっぽいところが目立つのも特徴的です。常に自分のことは後回しだと思うことが多かったのも特徴ですが、基本は束縛されることを嫌います。
そして、同性の上のお姉ちゃんが怒られているのを見ているので、要領が良いのも特徴的ですね。とは言え、素直ではないので、少し頑固になるケースが多いのも特徴的です。
恋愛においては、年下のおとこの子に対して母性のような守りたくなる気持ちが強くなり、お姉さん風を吹かすので、世話好きな特徴があります。自分が甘えるより、甘えて欲しいという気持ちが強く、ちょっとダメな男性に惹かれてしまう傾向もあります。俺についてこい!というような男性よりも、ナヨナヨしている人の方が好む傾向にあります。
女・女・女で育った真ん中っ子の性格的な特徴は、闘争心が強く負けず嫌いな傾向があります。女性の中で育っているので、現実主義で幼少期から口が達者で、相手が大人でも言いまかしてしまうところがあります。お姉ちゃんを見ているので、しっかりしているところを取り入れて、妹のように甘え上手な部分も取り入れているので、世渡り上手です。
とは言え、組織の中に入ると、女性との付き合いは上手でも、男性とどのように関わっていいのか分からないと考えてしまうほど真面目なのです。
恋愛においては、理想が高く、女性を守ってくれる強い男性を好む傾向にあります。女同士の姉妹だったので、どういう人が理想なのか、幼い頃から話していたこともあり、男性に対しては現実的ではありません。また、恋愛においては奥手で冒険するようなことはしません。慎重に相手を選ぶ傾向にあるので、危険な恋に踏み込むことはないですね。人の道を外れるような恋愛にも興味を持たないでしょう。
好奇心旺盛なので、お付き合いをした恋人が好きでハマっている趣味なども、トライして自分の趣味になってしまうのも中間子の特徴なのです。負けず嫌いな所もあるので、趣味においても張りあってしまう程、趣味で極めてしまうのも中間子の特徴です。
必要とされること、かつ現実的なところがあるので、例えデートがあっても仕事を優先する傾向があります。職場においても自分の価値を高評価されていればなおのこと、仕事を優先にしてしまい、恋人にさみしい思いをさせていることもあります。
熱しやすく冷めやすいのは、人に対しても同じで、自分にとってメリットがないと思う人に対しては、冷めてしまうのも早く、傷心する暇もないくらい次の恋愛をしているケースも珍しくありません。この辺は、現実的なので、付き合う価値があるかどうかシビアに考えているのです。
先急ぐのも中間子の特徴でもあります。どうせ、結婚するなら早い方が良いと思い、決断が早いのも中間子の特徴です。また、幼少期から温かい家庭を望んでいたので、結婚して家庭を築きたいと思うのも中間子の特徴なのです。
一言でいうなら、小悪魔ですね。子どもの頃からどうしたら注目を浴びることができるのかを、日々の生活の中で研究してきたので、自分がどのような態度や言葉をかければ、相手が応えてくるかを知っています。その上で駆け引きがとても上手な傾向にあります。
比べられたりすることは、日常茶飯事だったので、一番になりたいと主張も強かった幼少期の土台があるので、恋人から特別な存在になることで、優越感を得られるでしょう。更に、自分の存在が相手の人生の上で重要なポジションになることを心から嬉しくなるのも特徴的なのです。
相手の意見を聞いて、相手に合わせることができる優しさを持っています。常に冷静に相手の出方や行動、言動などを見ていて、付き合い方はとても賢いです。そのため、例え言い争いになったとしても間違ったことが無く正論でよく観察されてきたことが分かるので、相手は何も言えなくなってしまうのも特徴的です。
引用元
行動心理士 やまひろより一言
※【認定心理士:子ども心理・行動心理、メンタルミュージック心理】【ユニバーサルマナー2級】
会議中足元クネクネしがち
末っ子の性格<性格の特徴>
親が上の兄弟への子育てへの神経質さを失った頃に生まれてくるのが末っ子。
圧倒的にモテる人気者
天性の甘え上手で依存心が強い
喜怒哀楽が激しい
好き嫌いが多い
わがままで自分勝手
要領がよく世渡りがうまい
負けん気やチャレンジ精神が強い
末っ子は上の兄弟の様に細かい事を言われることも少なく、自助努力なくしても上の兄弟が手本を示したり、
救いの手を差し伸べてくれるため、ギスギスせずに大らかに成長することができます。上の兄弟が我慢するのは当たり前。
視覚的には、年齢が近いと自分と似たよなサイズの兄、姉がいます。
そんな彼らが出来ていることを見て育つため成長が早い。
しかし、生まれた時から年少者という立場ですから、同年代よりも年長者に負けんとする強気の姿勢も育ちます。
自由奔放で生意気だけど憎めない天然性格で、異性同性問わず人気者になるケースが多い様です。
1. 末っ子の基本的な性格の特徴
末っ子は両親の他、兄や姉たちと既に家族の中にある程度の人数がそろっている中で成長していきます。
生きていく中で、お手本になる存在がたくさんあるので、周りに対する観察力がおのずと身に着き、広い視野を持つ性格になるでしょう。
さらに、親には一番小さな存在ということで可愛がられ、兄弟からも面倒を見られることが多いため、甘え上手な性格も持ち合わせていますよ。
末っ子の基本的な性格の恋愛傾向
末っ子の恋愛傾向は、実は上の兄弟とどのような関係を築いたかによって異なります。
兄や姉を尊敬していたり、仲良く育ってきたなら、兄や姉のような頼れる年上の人を恋愛の相手として求めるでしょうし、逆なら年上には目を向けないようになるでしょう。
ただし、常に下の立場であったため自分がリードする、お手本になるといったことが苦手。つまり、年下は恋愛相手としては見られない傾向にもありますよ。
2. 兄がいる末っ子の男の性格の特徴
兄がいる末っ子
兄がいる末っ子の男性は、同性である兄が失敗する姿も成功する姿も見ながら育ちますので、男性として生きる術を自然と身に着け、要領の良い性格になる傾向にあります。
さらに、同性の年上に自然と甘えるのが得意なため、社会人になると世渡り上手として多くの人に可愛がられるでしょう。
自分の立ち位置を柔軟に変えられるため、チームプレーも得意としていますよ。
兄がいる末っ子の男の恋愛傾向
兄がいる末っ子の男性は、兄から良い面をどんどん吸収するので、男性としての器用さも身に着けます。
男性らしさも持ち合わせているので、恋愛傾向では女性によって柔軟に自分の対応を変えて上手くいくでしょう。
ただし、周りが全て年上の環境で育ったため、末っ子特有のわがまま気質が出てしまうことも。自分の意見を誇示して女性に合わせないため、女性にわがままや子供っぽさを感じられることもありますよ。
3. 姉がいる末っ子の女の性格の特徴
姉がいる末っ子の女性は、姉を通じて女性同士でのコミュニケーション能力を高めていくため、頼れる同性ならたとえ同い年でもどんどん頼って甘えていく性格に。
物事も一人でやり遂げようとせず、無理せず人に頼ろうとする器用さも持っているでしょう。
ただし姉に負けたくないという同性としてのライバル心も持ち合わせながら育ったため、常に注目されたい自己顕示欲の強い性格になる傾向もありますよ。
姉がいる末っ子の女の恋愛傾向
姉がいる女の子
姉がいる末っ子の女性は、姉を手本にしながら女性らしさを身に着けるので、恋愛でも女性の武器を使って上手く進めようとするでしょう。
計算されたあざとさや小悪魔的な部分も持ち合わせているため、甘え上手や自分の魅力を活かして、ターゲットにした男性を落とすのも得意。
一方で付き合うといつでも自分を見ていて欲しい寂しがりやの部分やわがままが露呈し、お姫様気質で男性を振り回してしまうことも。
4. 兄がいる末っ子の女の性格の特徴
兄がいる末っ子女性は、兄に着いて遊んだ経験が多いことから、性格も活発で自由になる傾向にあります。
思い立ったことはすぐに行動するアクティブさを持つ反面、無理と思ったことはすぐに人に頼ろうとする甘え上手な一面もあるでしょう。
さらに、年上や異性に囲まれて育ったため、おしゃべり上手でコミュニケーション能力が高い性格も持っていますよ。
兄がいる末っ子の女の恋愛傾向
兄がいる末っ子女性は、身近な年上の異性である兄を見ながら育っていきます。
年上の男性がどうすれば喜ぶのかも心得ているため、上手に甘えたり笑顔を駆使したりして、恋愛でも男性から可愛がられる傾向にあるでしょう。
ただし、異性から可愛がられることになれているため、少しでも自分に気持ちが向いていないのを嫌がり、わがままや束縛で相手を振り回してしまうことも。
5. 姉がいる末っ子の男の性格の特徴
姉と弟
姉がいる末っ子男性は、異性である女性の性格や振る舞いを身近で見られる環境で育っていきますよね。
男性ながら、女性は何を考えているのか、どうすれば喜ぶのかを把握しながら成長していくでしょう。
女性が求めていることも分かるため、どんな人でも分け隔てなくコミュニケーションが取れる性格になる傾向にありますよ。
引用元
行動心理士 やまひろより一言
※【認定心理士:子ども心理・行動心理、メンタルミュージック心理】【ユニバーサルマナー2級】
婚姻遅め!!(弟いたら)
第一子について性格や行動パターン
一番上の子は弟や妹より神経質で緊張しやすい性格である傾向が東海大医学部の研究グループの調査で浮かび上がった。」というものが掲載されていて、
その一因にあるのが、「後から生まれた子に注目が集まると、母親を奪われたように感じることも、心理的な不安定さの一因ではないか。」と考えられているそうです。
米国の宇宙飛行士の約9割が第一子。
米国歴代大統領の43人中23人が第一子。
一流大学・ハーバードの学生は75%~80%が第一子。
第一子の女性のここ最近の活躍が目覚ましい。(ヒラリー・クリントンや宇宙飛行士の向井千秋)
⇒第一子女性はまじめでハイレベルなポジションを目標とする傾向にある。
最も長生きする。ベルギーで500人程度を対象に調査したところ、男女ともに第一子が長寿だった。
第一子の長女は次女よりも40%も太りやすい。
ニュージーランドのオークランド大学の研究で出生時
長女は次女よりも体重が軽く産まれてくるのですが成人になった時のBMI値が次女よりも2.4%高く、肥満リスクも40%高いんだそうです。
第一子の場合、母体の胎盤の血管が細く十分な栄養補給が出来ずに小さく産まれてきますが、
その分産まれてから栄養を摂ろうとするので脂質を溜め込もうとして太るのではないかと考えられています。
長女の性格
■1. 我慢強い
妹や弟がいたことで、我慢をすることも多かったと思います。親から、「お姉ちゃんなんだから」と、よく聞くフレーズにより、「こうでなければならない」「こうあるべきだ」と自分を、抑制しながら過ごしてきたことでしょう。我慢し過ぎて体調を崩してしまうことも珍しくないほど、何でも努力をしようとする精神の持ち主でもあります。
■2. 常にチャレンジする
何か新しいことにチャレンジすることが好きな傾向にあります。努力家でもある長女は、前向きに取り組む姿勢を持っているため、挑戦していこうという気持ちを常に持っているのも長女の特徴です。しっかり者の長女は、向上心を持っている事で、何かにチャレンジすることを楽しむ傾向にあるのかもしれません。
■3. 気を遣いやすい
周囲に対して、気を使い過ぎて気疲れしてしまうところもあります。長女は、周囲の反応や期待に応えようと無意識の中で、気を遣う行動をしています。人間関係に疲れやすく、気づくとストレスを溜めているということもあります。長女は自己主張をしないため、周りに合わせて意見をまとめようと必死に行動しますが、周囲はそれに気づかないことも多く、それがストレスになっているケースもあります。
■4. 面倒見が良い
長女は、何だかんだいっても、面倒を見てしまう傾向にあるので、お世話をすることや手がかかる事でも、率先して行うタイプでもあります。そして、自分のことより、周囲のことを考えたりするので、いつも自分のことは後回しになってしまっていることも珍しくありません。子どもの頃から、それが当たり前な生活環境にいたせいで、本来は自分の意見や都合を出してもいいのですが、気持ちを抑えて面倒を見てしまうこともあります。
■5. 甘えるのが苦手
人に対して甘えるのが苦手です。長女にとって、甘えることは幼稚なことであり、周囲に迷惑をかけてしまうものだと考えてしまうのです。甘えるというのは、相手に頼って相手を必要とすることでもあるのですが、長女は、自分で何とかしなくてはいけないものだと思ってしまうところもあるのです。これは、幼少期の育ってきた環境で、長女なのだからしっかりしなさいと言われてきたことが原因なのです。
■6. プライドが高い
常に努力をしてきる長女にとって、誇りを持って行動してきたことで、周囲から、からかわれたり、冗談で卑下されると、いちいち腹を立てるのも長女の特徴なのです。自尊心が高いのは、努力家だからプライドも高くなってしまうのです。しっかり者として、周囲から期待されていれば、なおのことプライドが高くなる傾向にあります。
■7. 真面目
曲がったことが嫌いで、冗談や悪ふざけは絶対にしません。何事にも努力を惜しまないタイプでもあるので、隙が無いのも特徴的です。自分が決めた枠から外れる事は、絶対にしないので、その場のノリでハメを外してしまう経験もないのです。仕事面などでは、真面目が取り柄になり信頼を得ますが、真面目過ぎて、窮屈になることもあります。
■8. 現実主義
夢はあくまでも夢で終わらせてしまう特徴があります。理想主義な人や夢想家の人と比べて、冒険心などは一切ありません。「こうであったらいいなぁ」と思ったことでも、行動に移すことができないことの方が多いです。リスクを背負ってでも自分が夢を見たことや、理想をしていることに近づけようとするよりは、現実的に考えられる方向にしか向くことができないところもあります。
■9. 自分の弱い部分を見せない
プライドが高いので、つい強がるところがあります。本当は、泣きたいくらい悲しくなってしまう状況でも、周囲から心配で声をかけられても、素直に自分の弱さを見せることができません。また、自分に弱みを見せることで、きちんとできない人だと見られることに繋がるのも避けたいと感じてしまうところがあります。
■10. 頼られると頑張るタイプ
長女は、頼られる事で自分の能力を超えて努力するタイプでもあります。自分の事ではそんなに努力できないことでも、頼られるとやったことがないことでも、あらゆる手を使いやり遂げなければならないと思ってしまう一面もあります。頼りにされると本領発揮するタイプでもあり、基本は世話好きなので、自ら率先して頼ってもらえるような行動を取ってしまうところもあります。
■11. 完璧主義
長女は、長子ということもあり、厳しく育てられた人が多いこともあり、自分に対して厳しい自己評価を課しているケースが多いのです。有言実行を心がけているということもあり、きちんとできなかった時は、自分に対してもの凄く腹を立てる傾向にあります。なので、決められたことや、決めたことを完璧にできないとストレスになるのも長女の特徴です。
■12. 責任感が強い
自分の行為に対して、無責任になれないのも長女の特徴です。与えられた仕事や、役務について、中途半端にすることができません。例え、周囲から途中でも構わないと言われても、自分が決めたところまで、やらないと気が済まないところもあります。
■13. ストレスを溜めやすい
長女は、周囲に気を使い過ぎているので、ストレスを溜めやすい傾向にあります。心で思っている事があっても、相手に気持ちを伝えることができません。職場での人間関係などでも、我慢することが多いうえに、努力をしてしまうところがあり、ストレスの発散を上手にしないことで、後々、心に病にかかってしまう人が多いのも特徴的です。
■14. 他人の評価が気になる
周囲からの視線や、どのように見られているのか、評価を気にしてしまう傾向があります。長女は、自分自身のことで価値を見出すことができずに、他者から価値があると見定められることで、自分の社会的評価に繋げていることがあります。言動や行動に注意しているのは、他人からの評価が気になることで、自分の意見を言えないということもあるのです。
■15. 平和主義
争い事や、周囲と競争することも苦手で、何かもめ事があると場の空気を収めようとしてしまうのも長女の特徴です。事を荒立てようとせずに、穏便に済ませようとするので、グループなどの場合、長女がいることで、うまく収まることができます。何事も平和的に解決をしようと努力するのも、長女の特徴なのです。
【恋愛傾向・結婚編】
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どんな人を好むのか、どんな人と結婚をするのか、これらも長女であることで、お付き合いをする男性の特徴や恋愛傾向があります。
兄弟の立場や、育ってきた環境によって、恋愛に関する傾向までも異なるのです。
■1. 男性を甘えさせてしまう
長女は、何と言ってもしっかり者なので、何でも相手の為に世話を焼いてしまいます。どんなに自立している男性であっても、やってもらえるならと甘えてしまい、付き合いが長くなると、やってもらえて当たり前になってしまうので、長女と付き合う男性は自ら行うのではなく、甘えて自分でやらなくなるのです。
■2. 押しの強い人に弱い
言い寄られると、断り切れないのも長女の特徴で、自分の意見を抑えてしまうこともあります。男性から積極的にアプローチされると、その声に応えてしまうのも長女の特徴なのです。例え、自分のタイプではない男性であっても断りにくいので、とりあえずお付き合いをしてしまうのも長女の恋愛によくあることなのです。
■3. カカア天下なところもある
男性を尻に引くタイプでもあり、結婚すると色々と指図するところもあります。家庭内のことは、男性が仕切っているより、女性が仕切っているほうが、円満に過ごせると言います。
■4. 母性が強い
年下の男性のような、ほっておけないタイプの男性を好む傾向にあるのは、長女は母性が強いからなのです。女性特有で、生まれ持った母親気質のようなものを持っているのも長女の特徴です。お付き合いをしている時から、母親並みに心配したり、気遣いをするのも長女の特徴です。ただ、お節介になるところもあるので、度が過ぎるとうんざりされてしまうこともあります。
■5. 子育てに力を入れる
結婚して、子どもができると子どもへの愛情は人一倍になります。大人と異なり、子どもには自分が何とかしてあげないといけないという思いも強くなり、子育てに対しても力を抜くことがありません。そのため、子育ての中での教育にも力を入れてしまう傾向があります。
■6. 結婚後は、夫より子ども
結婚する前は、男性に対して気配りをして気にかけていたとしても、結婚して子どもができると、夫より子どもへの愛情が深くなるのも長女の特徴でもあります。元々、母性が強いので子どもができると、母性がフル回転になり、子どもが人生の中で優先になるのです。
■7. ロマンチスト
キザな演出は苦手な人も多いのですが、特別なディナーや夜景を見ながらお酒を飲むのも嫌いではありません。特に好きな人には、ロマンチストな演出をされることも喜びます。自分に対して特別な対応をされる事が好きなので、自分のことを好んでくれている事に嫌な気持ちを見せることはありません。
■8. 甘えるのが下手
彼氏や夫に対しても甘えるのがとにかく下手です。努力すれば自分でできる事は、相談をせずに何でも、自分でやってしまうのも長女の特徴なのです。
■9. 一途
浮気はしません。長女はまじめな性格なので、人の道を外れるようなことは進んでするタイプではありません。
例え、男性からアプローチされたとしても、一度お付き合いをすると決めたら、彼だけを見てまじめにお付き合いをするタイプでもあります。
■10. サプライズが苦手
目立つことが苦手なこともあり、自分のことを思って行動してくれたことは単純に嬉しくなりますが、サプライズなどで、驚くことが苦手です。
■11. 素直になれない
男性に対しても強気の姿勢でいるので、素直に慣れない傾向があります。考えや行動はまっすぐなのですが、相手の好意が本当は嬉しくても、素直に気持ちを伝えることができなかったり表現が苦手です。
■12. 恋愛は奥手
自分からアプローチが苦手です。その為、本当は気になっている男性がいても、連絡先の交換をすることもできずに、自分の気持ちを伝えれないタイプでもあります。
■13. ココロが広い
相手のペースに合わせる事もでき、ハプニングやトラブルが起きても、淡々と次の策を考えることができるタイプでもあります。
きちんと誤ってくれたら、いつまでも責めずに、気持ちを切り替えて許せるほど心が広いところがあります。
■14. 年上の男性に惹かれる
「甘えてもいいよ」と言われたり、「頑張っているね」と頭をポンポンとされたり、なでなでされるだけ、キュンとします。本当は甘えたいと心で思っていても、素直に甘えることができないのが長女なので、そんな奥ゆかしさに気づかれると恥ずかしくもなりますが、内心とても嬉しいのも長女の特徴なのです。
■15. 突然ダメになる
長女は、普段から恋人に対しても甘えさせるし、わがままに付き合ってしまい、あらゆることに我慢をする傾向があります。しかし、それも我慢の限界を超えると、予告なしにダメになってしまう傾向にあります。つまり、昨日は普通にデートができたのに、今日は別れ話になるというケースも珍しくありません。
長女のあるある10個【人間関係編】
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年齢に関係なく、長女は若くても同年代の人に比べてしっかりしている傾向があります。幼少期から、当たり前のように生活をしてきたことが、社会での人間関係に影響をしていることが多くあります。そこで、長女の人間関係においてもいくつかの特徴があるので、参考にチェックしてみてくださいね。
■31. その場を仕切る
しっかり者なので無意識に、リーダーシップを図る傾向があります。ハッキリしていることが好きなので、誰が何をするとか、担当者や役務を決めて業務を遂行しようとする傾向があります。長女は、全てを把握しておきたいということもあるので、何となくという感じが苦手なこともあり、その場を仕切ってしまうこともあります。
■32. 人の気持ちを理解する
長女は、人の気持ちを理解しようとするので、悩みを抱えている人がいれば、その人の心に寄り添うほど優しい一面があります。ただし、そんな優しさに付けこむ人もいるので、利用されたり、騙されてしまうこともあります。相手を想うあまり感受移入してしまうので、相談をされたら、あなたに適切にアドバイスをしてくれる人の意見を聞かないと後々、大変なことになることもあります。
■33. 信頼を得やすい
人間関係においても、自我を押し通すことなく、問題が起きても平和的な解決を試みるので、上司や社会的にも信頼を得やすいです。また、長女も期待されたり頼られることを好むので、必ず結果を出そうと努力することを評価されやすいのです。
■34. 社交的
恋愛は奥手でも、ビジネスや必要な人間関係の構成には積極的に取り組むことができます。基本は、まじめなので、一度付き合いを始めると、害のないように継続的なお付き合いをしようとする傾向にあります。また、お節介というか、面倒見が良い一面がこのような場面でも活かされて、人とスキンシップを図るうえでも気遣いもできるのです。
■35. 礼儀正しいので好感度も高い
両親から厳しく育てられた環境であれば特に、目上の人に対しての言葉使いを重んじるタイプでもあります。どんなに親しくなったとしても、礼儀をわきまえるタイプでもあり、上司を初め好感度が高いのも、長女の特徴なのです。
■36. コミュニケーション能力が高い
友人関係を築くのも、ビジネスとしての付き合いをするのに、必要なコミュニケーションのTPOを理解しているのも長女の特徴です。例え、印象の悪い人であっても、ビジネスの上で必要なら積極的にコミュニケーションを取ることができます。また、色々な情報収集をしているタイプでもあるので、あらゆる会話に付いていくことができるのも、長女のコミュニケーションの取り方の特徴でもあります。
■37. お金にシビアな付き合い方をする
長女は、浪費をするタイプではないので、お金にシビアなところがあります。会社の飲み会などでも、全てに参加するのではなく、必要だと思われたものにだけ参加する傾向もあり、見る人によっては、ケチだと思われるところもあります。
■38. 感謝の心を形で表す
人間関係において、感謝をしている人や、お世話になっている人に対しては、気持ちだけでなく形で表すところがあります。まめなタイプでもあるので、上司や取引先の会社の人からも好感度が高くなるケースもあります。
■39. 愛想が良い
第一印象でも、他者の目を気にするので、愛想よく振りまくところがあります。悪い印象を与えないように、気を使いすぎてしまうのです。
■40. 人前で怒られると立ち直れない
職場などによっては、人前であっても怒鳴りつける人もいます。近年パワハラなどと言われるので、気をつけている人もいますが、職種によってはお客さんから怒鳴られることもあるのです。とは言え、長女は仕事面で例え、自分に過失があっても、プライドを傷つけられると立ち直れなくなってしまうのです。
長女と恋愛で相性の良い男性
ズバリ、末っ子の男性との相性が抜群です。甘えるのが当たり前だった末っ子の男性からみると、甘えさせてくれて、何でもやってくれる長女は、お姉さん的存在にもなり、自然に頼るでしょう。
また、末っ子の男性は、押しが強く自分の思ったことを曲げない純粋さを持っています。長女は、そんな純粋でまっすぐな男性に惹かれる傾向があります。
長女は、恋愛に対して積極的ではなく、待つことが多いので、末っ子の男性のように、ガンガン押してくれる男性と、恋に落ちます。末っ子の男性も、しっかり者で自分をフォローしてくれる長女との相性がとても良いのです。
引用元